バーナム効果をブログ運営やマーケティングに生かす方法とは?【心理学】

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かなむ
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こんにちは!かなむ(@canamu_dreamer)です!

今日はバーナム効果をブログやSNSなどのマーケティングに活用する方法をまとめます。

・かなむって誰?という方はこちら

バーナム効果を活用することで得られるのは、誰にでも当てはまることを「自分だけに向けられたメッセージだ!」と感じてもらえる、ということです。

バーナム効果については「そもそも解釈がおかしい」など否定意見も少なくない心理効果の一つです。

しかし今現在もバーナム効果を思わせる広告は決して少なくありません。
黒ウーロン茶の「糖避けて・・・」のやつとか…

 

かなむ
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ふと読んでいた記事が「これ自分のことだ…」と感じることって少なくないですよね。

たくさんのユーザーに響くための文章やコンテンツを作成する上でバーナム効果はぜひ押さえておきたい心理学だと思っています。

まだまだ勉強中の身ですが、かなむ流にバーナム効果をブログやSNSに落とし込む方法を具体的に挙げてみたのでよかったら参考にしてみてください。

 

この記事がおすすめなのはこんな人
  • バーナム効果をコンテンツ作りに使ってみたい方
  • バーナム効果を詳しく知りたい方
  • バーナム効果のデメリットを知りたい方

バーナム効果とは?

バーナム効果とは

上記でも少し触れましたが、バーナム効果とは「不特定多数に向けられたメッセージを自分だけに向けられている」と解釈してしまう心理現象のこと。

この時、不特定多数に向けられたメッセージは「曖昧で大勢の人に当てはまる内容」であることがポイントです。

代表的なのは「占い」。
※全ての占いが当てはまるわけではありません

「あなたは心に何かつっかえてるものがあるのではないですか?」
占いに来ている人は何かしら悩みがあってきていますよね。

「あなたは今の自分に満足できていないのですね・・・」
今の自分自身に満足している人ってほとんどいません。

占い師はこうした漠然としたメッセージを送りながら、相手の反応を見て具体的なアドバイスに切り替えていく手法が多く用いられます。

 

バーナム効果をもっと詳しく

1956年、アメリカ合衆国の心理学者、ポール・ミールが、興行師 P・T・バーナムの「誰にでも当てはまる要点がある」という言葉に因んで名づけられました。

アメリカの心理学者バートラム・フォアの実験にちなんで「フォアラー効果」とも言います。

バートラムが行った試験は、先に被験者に心理テストを行い、あたかもその結果を元に診断したように「漠然としていて大勢に当てはまる内容の診断結果」を全ての被験者に(全て同じもの)を返します。
これに対し、多くの被験者が「当たっている」と感じた、というものです。

バーナム効果をブログやSNSマーケティングに使う方法

バーナム効果をブログで使う

この記事は自分にぴったりくる、自分(と同じ属性)に向けられたメッセージだ!と思わせるためには以下の点を意識し盛り込んでみましょう。

悩み系に使う

上記では占いを例に挙げましたが、バーナム効果は悩み系と相性が良いという特徴があります。

逆に願望系(新車が欲しい・家が欲しい・お金持ちになりたい)には訴求としてはイマイチです。

さらに誰(=ペルソナ)に向けて書くのかを明確化することでバーナム効果をより効果的に使うことができます。

かなむ
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ブログやサイトを作っていると必ずと言っていいほどペルソナ設定をしよう!という情報を目にしますよね♪

ペルソナ設定とバーナム効果

ペルソナ設定

ペルソナ設定

例えばペルソナで設定した人がこんな人だとします↓

【A子さん】
20代後半女性、中肉中背、都内で事務の仕事に就いている。一人暮らしで手取りは25万円ほど。20代で結婚したいと思っている。
同期に片思いしているが自分に自信が持てず、積極的になれない。
趣味はプチプラコスメを試すこと。ただ、最近毛穴が目立つようになりプチプラコスメよりデパコスを選んだ方がいいのかと調べている。
かなむ
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具体的にしつつ、部分的に当てはまる人も含めた時に母数が大きくなりそうなペルソナが理想!

 

このA子さんに毛穴ケア商品を訴求したいと思います。

 

ペルソナ重視でタイトルをつけるならこんな感じでしょうか・・・?

「プチプラコスメが毛穴詰まりの原因に?20代後半になったら使うべき毛穴ケアアイテム〇選」

 

余談ですが、SEO的に新規サイトでこのクエリは上げるには時間がかかりそうです。「20代後半 毛穴ケア」は月間検索ボリュームが100以下と少ないのに上位は企業サイトだらけ、美容系は隙間を探すのが大変ですね・・・💦

バーナム効果

ここにバーナム効果をプラスしてみたらこんな感じになります↓

「【まだコスメで消耗してるの?】20代後半は「愛され肌」で脱おひとり様!毛穴ケアアイテム〇選」

かなむ
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有名なこのセリフ、バーナム効果の塊だと思いませんか?

※タイトル長すぎスミマセン…本当はもっと削った方がいいです

 

女性でコスメで消耗している人はたくさんいます。〇〇ジプシーと言ったりしますが、自分の肌にぴったりなものを探して様々なアイテムを試し続けます。

毎月自分へのご褒美にコスメを購入しては使い切れず、山のようなコスメを見て途方に暮れる経験をした人も少なくないと思います。

「コスメで消耗している人へ」は何で消耗しているか具体化せず、ペルソナで絞った人に向けて不特定多数に向けられたメッセージ(=バーナム効果)と言えます。

 

かなむ
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あとはフック文で以下をちょいちょい盛り込んでいくと皿に効果的かも!

  • 手取りは多くないので浪費はしたくない
  • プチプラコスメが好きな理由はコスパの良さにある(潜在的な意識)
  • ただし化粧品の成分に精通しているわけではないし、年齢的にこのままプチプラコスメを使い続けていいのかという不安がある
  • 25歳はお肌の曲がり角とよく言われる
  • あと5年で結婚したいなら、ここで自分に投資することが未来の幸せに繋がるかも(ベネフィットをイメージ化)
【ベネフィットとは】
それを手にすることで得られる具体的なメリット。※化粧水を例にした場合
・浸透力が高い・肌がモチモチする・長時間保湿される
=効果であってベネフィットではない
・周囲からキレイになったと言われる、意中の人に振り向いてもらえる
=ベネフィット
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ベネフィットもペルソナをきっちり設定した上で、バーナム効果を取り入れると効果的ですね。

 

Twitterはリプでバーナム効果が加速しやすい

Twitterはリプでバーナム効果が加速しやすい

Twitterは気になる相手とリプやDMでやり取りすることができます。

ブログのコメントよりもタイムラグが起こりにくいことで、タイムリーに悩みを持つ人にアクセスしやすいと言えます。

悩みごとと言えど、その時々で悩みに対する熱量は変化します。最近のツイート内容から相手の心情を探り、DMやリプで刺激をするのはそれだけで効果的です。

刺激→悩みを起想→バーナム効果を含んだやり取り→信頼・信用

という流れができるわけです。

私も「ブロガー初心者」とアカウント名に書いたら、めちゃDMが飛んできます笑
ただ、どんな手法も使い古されると刺さりにくくなります。

最近、ダイエットの訴求を目にして「どれも同じだな…」と感じませんか?
かつては多くの人に響きまくった訴求でも耳慣れれてしまえば効果は薄れてしまいます。

かなむ
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それどころか逆効果になる場合も。

「僕は工場で働いていましたが、努力の甲斐あり今はブログで生活しています。将来は・・・かなむさんはどうしてブログを始めたのですか?」

かなむ
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自分に起きた変化&将来の夢で憧れを抱かせ「あなたがそうなりたいならお手伝いしますよ!」的な勧誘はそろそろ限界かもしれませんよ・・・。

まとめ

まとめ

繰り返しになりますが、バーナム効果とは曖昧で多くの人に当てはまることを、さもその人だけに向けられたメッセージのように受け取ってもらうことです。

当てはまってないことを当てはまってる!と思わせるのとは違います。

バーナム効果は「騙しのテクニック」のように書かれているものもありますが、決してそうではありません。

ペルソナでターゲットをとがらせつつ、そのターゲットの多くが当てはまる曖昧な部分をつくというのがブログやSNSでバーナム効果を取り入れるのに最適だと私は考えます。

絞り切るペルソナと対極にありそうなバーナム効果ですが、二つを組みあわせて使えば、たくさんのユーザーに響くメッセージになるのではないでしょうか?

 

 

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